No.5850 by Hassy at 2005/6/3(金) 21:32 削除
印税やギャラの相場は有って無い様な物であり、基本的に個別の話し合いや契約に基づく物です。
例えば出版関係だと一般的に印税は1割程度ですが、音楽業界の場合作曲・作詞・編曲・実演
等各種分業的な事となり、シンガーソングライター的な方で有れば全て自分自身なのでTotal
で1割や、分業で有れば個々に3%等と言われてます。
賃金的な事では、技術者工賃は(例えば音響や照明など)大抵チーフが5並び(\55.555-)でサブ
が3並びなどに成ってますが(恐ろしいけど非常に昔から変わってません>私が知る限り20年
前も今もその程度なので)、それは単発の請負仕事と業界標準的な事での金額です(まあ所謂
ギャラとも言いますが)。
一方作詞・作曲・編曲・演奏等には、個々の団体が有るには有りますが(ガイドライン的な物
がもしかしたら有るのかも知れませんが>例えば作曲家報酬基準的な事として)、特にこの金額
と言う事には成って無い様です(知名度とか売り上げ予測的な絶対的な基準を作り様が無いので)。
契約形態として、ギャラのみか(作詞・作曲・編曲としての納品という形で売り飛ばす様な事)、
印税のみか(売り上げによる歩合制的な事)、ギャラ+印税(は余程売れてない限り無さそう)
と言う3つの内容が有ると思いますが、やはり事務所や版権管理を行う会社・組織との話し合い
や契約次第です。
http://homepage2.nifty.com/osiete/seito240.htm
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E5%8D%B0%E7%A8%8E&lr=
関係無いですが、印税は売り上げ集計の後で支払い(振り込み)が行われる物(業界的には非常
に支払いサイト/期間長いので、数ヶ月から半年後〜1年後等と成りますが)であり、又印税に
対しての税は翌年に課税される事に成ります。
(所謂一発屋が怖いのは、いきなり大金が入ってきたは良いけど、それに遅れて課税される事に
成るので、そういう仕組みが解らずに大金を使ってしまうと、後で税金払えなくなる・苦笑)
>このままだとタダのお手伝いになってしまうので、それだけは避けたいんです。
・・・結構危険なパターンですね。
友達の事務所と交渉する方が良いのか(相手にしてくれるかどうか解りませんが)、友達とちゃん
とした約束を交わしておくか(口約束は後々揉める元に成りますが、かといって日本では契約書を
交わす様な事は馴染めませんし)等にて、何らかの方法できちんとして置かないと、やはり泣きを
見る結果に容易に成ってしまうと思います。
著作権的な事では、著作物は特にどこかに登録しなくとも著作物を生み出した時点で著作者固有
の物ですが、でも揉めない為には(勝手に使われるとか名前をすげ替えられるとか)、自衛策とし
てはJASRACに加盟して登録する事なども考えた方が良いかも。
参考までに記しておきます:
http://www.jasrac.or.jp/contract/trust/index.html
http://www.jasrac.or.jp/contract/trust/faq.html
https://www.jasrac.or.jp/contract/catalog/seikyu01.html
No.5854 by Seri・ at 2005/6/5(日) 23:10 削除
丁寧な回答ありがとうございますm(__)m
ギャラや印税といったことは、基本的に自分と事務所の話し合い、交渉次第なんですね。
でも個人と事務所の交渉となると、ある程度知識や経験がなければ対等の話し合い
とは言えないでしょうし、事務所によってはうまく言いくるめられてもおかしく
ないですね、。
私の知り合いにもこれ関連で泣きみてるヒトは居ますし。残念ながら。
やっぱり今のうちに出来ることは、はっきりさせておいた方がいいみたいですね。
実際、その事務所側とは直接話し合いの出来る機会があるので、
手遅れになる前に納得のいく結論を出せたらと思います。
それついでに著作権や原版権などのことも勉強しないとなぁ。。
また分からないこと多々出てくると思いますが、
アドバイス宜しくお願いします!
No.5855 by Hassy at 2005/6/6(月) 11:17 削除
>私の知り合いにもこれ関連で泣きみてるヒトは居ますし。残念ながら。
・・・難しい処ですね。
(所謂業界には悪い大人沢山居ますし・苦笑)
余り強気に出ても良い交渉は出来ないでしょうし、かと言って言いなりだと相手のペースで
話が進む事に成りますし・・・。
(事務所や担当者次第でも有りますし、日本人的には良くも悪くもビジネスライクな事より
も情に訴えかける的な事の方が話はスムーズに進むかも知れません)
後大手ではその辺り明確な基準など有ると思いますが、インディーズだと事務所側自身も基
準となる物が確立してないかも知れません。
>手遅れになる前に納得のいく結論を出せたらと思います。
・・・じっくり真摯にお話し合いを重ねる他無いと思います。
(嫌らしい感じだと、事務所側は余計なお金等出したくないと言うのが本音だと思いますが、
でも出すしか無いと認識して戴けるかどうかだと思います)
少なくとも権利(著作権や演奏に伴う事などへの報酬)の主張は行うべき事ですね。
>それついでに著作権や原版権などのことも勉強しないとなぁ。。
有る方にお知らせした内容を転載しておきます。
> 先ず基本的な事は以下で学んでください:
> http://www.kidscric.com/
> ここ以上に解りやすい説明や書籍などは無いと思います。
>
> CRIC(著作権情報センター)では、無料での相談も可能です:
> http://www.cric.or.jp/office/soudan.html
>
> 無料のパンフレットなども有ります:
> http://www.cric.or.jp/mushou/mushou.html
>
>
> 音楽著作権に関しては:
> http://www.jasrac.or.jp/
> https://jasrac.e-srvc.com/cgi-bin/jasrac.cfg/php/enduser/std_alp.php
(JASRACとの契約に関しては既に記した通りです)
> 書籍だと以下が一番とっつきやすいと思いますが、でもやはり難解です。
>
> よくわかる音楽著作権ビジネス 実践編 2nd Edition
> リットーミュージック ; ISBN: 4845607433
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845607433/
>
> よくわかる音楽著作権ビジネス 基礎編 2nd Edition
> リットーミュージック ; ISBN: 4845607425
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845607425/
関連した書籍として:
> 舞台芸術と法律ハンドブック
> 公演実務Q&A
> ISBN4-931276-56-3 C3070 \2300
> 丸善(株)出版事業部
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931276563/250-1023693-2431455
>アドバイス宜しくお願いします!
私自身はアーティスト関連では有りません。
(執筆や企画などの文筆的な事での著作者では有ると思いますし、カスタム機器開発的な事で
の工業所有権的な事も有りますが)
http://www.meta-design.jp/profile.html
友人に漫画家が居て仕事(原作・案)を手伝ってたり、又前職はMisician/音楽家と接する日々
(例えば吉田美奈子さんと親しかったですが)だったりで、印税的な事に関しても少しは知識が
有ると言う事と(他には芸能プロダクションとの間接的な関わりなども)、著作権関係などでは
大学の専攻がArtPlanningだった為に学問として学んで来ていたり、その延長で今も珠に学んで
居たり(一応自分とも関わりの有る法律なので)と言う感じです。
・・・その為お問い合わせ戴いても何処まで回答出来るか解りません。
思い出した事を追加で記しておくと、テレビや公演などで文化人的な出演を行う際の相場は、
やはり5並びと言うのが一般的(単発出演の相場として)だと聞いてます。
Musician・音楽家に関しては解りませんが(コンサート・ライブだと興行側次第の事なので)、
一つの相場としてはやはり5並びというのが有るかも知れません。
(勿論売れてる人や全く知名度無い方が同じギャラと言う事はあり得ないですけど)
又芸能と音楽関係では異なると思いますし、又事務所次第や知名度次第なのでこれも基準など
有って無い様な物ですが、給料制では無い場合、事務所には総売上(著作物及びパブリシティ
権がらみ等)の数割を管理費として引かれる形と成ります。
こういう情報なかなか表に出て来ない事なので・・・。
No.5861 by Seri・ at 2005/6/9(木) 01:09 削除
お世話様です。
そうですね、こうゆうことってあまり表にでてこないですよね。
関係の知り合いに聞くとか、実際に経験しないとピンとこない話ですし。
提供して頂いた情報でちょっと勉強してみます。
その後の事務所との話の際、自分の意見はしっかり伝えて、やるだけのことは
やってみようと思います。
No.5862 by 希望 at 2005/6/9(木) 05:30 削除
決定したらどーなったかおしえて。